水晶は念波(重力波)を受信・発信できる地球で唯一の物質!?
現代科学的な方法で重力波を測定することは本当に不可能なのでしょうか。これを可能と主張した人が関英男博士になります。ここで関英男博士の参考となる本の抜粋を以下、紹介します。
書籍~「心は宇宙の鏡」抜粋
実は、水晶に関しては、研究第一人者と言われていた東大の古賀逸作先生のもとで、わたしも研究したことがあり、水晶を使った実験方法を編み出すのはわけのないことでした。
2台の水晶発振器を使った純科学的な手段で、測定不可能と言われる重力波を捕らえる方法を考えてみたのです。
水晶発振器は、水晶結晶の圧電現象を利用した発振周波数の安定した発振器です。つまり、音響的に水晶が振動しますと、圧電という水晶の持っている性質によって圧力から電気に変わるのです。その電気を真空管あるいはトランジスタに乗せて電気振動に変えることができます。
現在のところ、水晶発振器が振動している間は1種類しか振動は出ていないと思われているのですが、実は最近の研究によりますと5種類の周波数が同時に出ていることがわかりました。
それは、音響振動の10の6乗ヘルツのほかに、10の1乗ヘルツ、10の4乗 ヘルツ、10のリ乗ヘルツ、10の101乗ヘルツという4種類の重力波が出ていたのです。
水晶は、重力波を受信・発信できる地球で唯一の物質と言ってもよいでしょう。
さて、実際に水晶からそのような4種類の高い周波数の重力波が出ているのかどうかを確かめるには、先ほど申し上げましたように、現在の計測器では、測定不可能です。
そこで、2つの水晶発振器を使うわけです。簡単に言いますと、2つの水晶発振器の周波数をわざと違えて、その差から計測したい周波数を割り出す方法です。つまり、周波数が検地不可能な高い周波数の出ているF1、F2の水晶発振器の差、つまり式であらわすとF1-F2=ΔFのΔFの部分は、測定可能になるわけです。

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