「恋は秘密のパスワード(上巻)」はタイムマシン、および霊界通信機について詳しく取り上げた長編小説です。本小説に、発明王・ドクター内藤という名の人物が少しだけ登場します。
※抜粋ページ
恋は秘密のパスワード(上巻)一部抜粋
その発明王に「霊界通信機をつくれないか」と質問した人がいます。その質問に対し、ドクター内藤は次のように答えています。
「霊界通信機? ああ、あれね、もうできてるよ」
「通信機をつくるのはけっして難しいことではない」
「霊界通信機」とはエジソンが晩年、開発を試みようとしていた実験機です。
残念ながら、実現を前にエジソンは他界してしまいますが、その後、二コラ・テスラをはじめ、世間に名が知られていない人を含めて、霊界通信機の開発にチャレンジした人は少なからずいるでしょう。
その一人として本小説では、ドクター内藤が登場します。しかし大半の方は、「どうせ、小説上の話でしょ」と思われるでしょうが、実際に日本で霊界通信機の開発に取り組んだ人がいます。
それがドクター中松先生になります。実際にドクター中松先生は、霊界通信機の質問に対して、次のように答えています。
「ああ、あれね、霊界通信機ね。あれはね、もう、すでに・・・できてるよ!」
「通信機自体はそんなに難しくない、私はとっくの昔に発明は終わっていて・・・」
※参考記事
そうじ力シリーズ370万部 舛田光洋先生の投稿記事
ドクター中松先生によれば、「霊界通信機はとっくの昔に発明は終わっている」「通信機(の原理)自体は、そんなに難しくない」と述べられたようです。
では、「霊界通信機の仕組み・原理自体は、そんなに難しいものではない」と述べられてはいますが、通信機が完成できていない理由について、次のように述べられています。
「霊界の周波数を見つけ出すのが難しい」
ドクター中松先生のお話によれば、霊界通信機の原理や装置自体は難しいものではないが、「霊界の周波数」は、現代の科学では発見できていないとのことです。
つまり、霊界通信機が完成するためには、霊界の周波数をキャッチできるセンサーの開発が必須ということになります。
小説「恋は秘密のパスワード」では、まさにこのセンサーの開発に焦点を当てて、物語が進んでいくことになります。
そして、霊界の周波数をキャッチできるセンサーの開発は、思わぬところで発見されることになります。まさにコロンブスの卵、ごく身近なものの発想の転換により、霊界通信機が完成間近にまで近づくことになります。
ひょっとしたら、ドクター中松先生が本小説を読まれたら、「あっ、そんなやり方があったか!」と驚かれ、すぐに霊界通信機を完成させてしまうかもしれません。
霊界通信機の完成は、私たちの想像をはるかに超え、もう間近に迫っているのかもしれません。
詳細は、また後日にて。
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